「やる気が出ない」時、誰でも5秒で行動できる魔法の法則がすごい。
まちるーむへようこそ!
「今からこれをやらなきゃいけない」「今日はあそこに行かなければいけない」
だけど、体が動かない。しんどい。
わかるー。わかりすぎるー。
頭ではわかっていても、どうにもこうにもやる気が出なくて「また今度でいっか。」って先延ばしにして、自分を甘やかしてしまうことありますよね。
そんな時に、たった5秒で絶対やる気がでちゃう魔法のような法則を紹介します!
「やる気が出る」のを待つのをやめよう。
仕事に取り組む時、ブログの記事を書く時、痩せたいからダイエットしたい時、どの行動を起こす時も必要になるやる気・モチベーション。
「頑張ってやる気を出そう!」「音楽聞いてテンション上げてやる気出すぞ!」と色々な方法でやる気を起こそうとするのが普通ですが、これはあまり効率的ではありません。
なぜなら、他でもない自分の思考がやる気をつぶしているからです。
人には、爪を噛む、貧乏ゆすりをする、髪をさわる等、体の癖があるように、思考にも癖があります。なかなか行動に移せない人や怠けてしまう人は、行動に移す前にマイナスのイメージをしてしまう思考の癖があるので行動に移せなくなってしまうのです。
こんな感じ。思考が勝手に、マイナスの未来をイメージしてしまってその結果、やる気どんどん出なくなってしまうんですね。
そもそもそんな癖がある人がやる気を無理やり出そうとするのってすごく疲れるししんどいと思いませんか?やる気が出るまでの間、ずっとマイナスイメージが頭にあるんだから。そして楽をしようとして、脳みそが勝手に「次でいいじゃん。今やらなくても大丈夫。」とやる気をつぶしてしまうというシステムになっているんです。
それならもう「やる気を出そうとする」のをやめちゃいましょう!
やる気は待っていても、向こうからやってきてはくれないんだもん。
エネルギーが一番使われるのは、動き出す最初だけ。
エアコンって、スイッチを入れて起動するときに一番電力を消費するって知ってますか?
スペースシャトルは、宇宙を飛んでいる時はゆったりしているけど、打ち上げの時はすさまじい量の燃料と水を使って飛んでいきますよね?
あなたも朝起きる時、本当はまだ眠たいのに目覚ましの音で無理やり起こされて、しんどい思いで布団から出る時があるように、物事や人が行動を起こす時、一番エネルギーを使い負荷がかかるのは最初だけです。
朝めちゃくちゃ眠くて無理やり起きても、顔を洗って朝ごはん食べたらもういつも通りだし、初めはつらい思いで始めたダイエットも1か月たてば、習慣化してつらくなくなってくるように、1度行動しだせば意外とそのあとは楽にこなせてしまうんです。
つらい思いは5秒だけ。嫌でも動ける方法。
では、具体的に動き出す方法を紹介します。
5秒数えて、行動する。
ロケットの打ち上げのように、行動する前に頭の中で「5,4、3、2、1・・・」とカウントして、一気に動き出す。これだけです。
なぜ5秒かというと、人間の脳って5秒以上考えると、やらない言い訳や理由を考えだしてしまうんだそうです。
これは5セカンドルールといって、CNNコメンテーターのメル・ロビンスさんが推奨している方法です。
彼女が41歳の時、無職で旦那さんの仕事の経営が破綻し、お金もなくなり、不安や怒りを抱えて、何もしたくない時期がありました。
朝起きるのも億劫で、当たり前の生活や行動ができなくなった時に、スペースシャトル打ち上げの映像を見て思いついたこの方法。
「ロケットと朝起きるときのいイメージ」
彼女は次の日から、朝起きる時に「5、4、3・・・」と数えてゼロで思いっきり起きてみました。その次の日も、そのまた次の日も5セカンドルールで起きられるようになったんです。
▼メル・ロビンスさんがTEDに登壇されています。※誰か翻訳して。泣
もっと行動できるようになる、もう1つの5秒の数え方。
シンプルに5秒数えるだけだと、その5秒間だけはちょっとつらかったりするかもしれません。そこでやってみてほしいのが、行動を起こした後のハッピーな自分をイメージしながら5秒数えてみてください。
朝起きてから、ゆっくり朝食を食べている自分。
エクササイズしたら、ダイエットが成功して好きな服が着られた自分。
ブログを発信したら、色んな人にコメントをもらえた自分。
ハッピーでポジティブなイメージすることで、もっと行動しやすくなって目指している未来も近くなりますよ!
とはいえ、無理せず小さなことからでいいと思います。私も怠けることばっかりなので・・・。
一緒に、5セカンドルールで行動力のある人を目指しましょー!!
ちゃんまちでした!
▼5秒数えて、そのままフォロー!!!待ってます(^▽^)/